鯛めしと弁当箱。

先日買い物に行くと、尾頭付きの小ぶりの鯛が安く売ってました。
ふと、鯛めしが食べたくなり、購入。
 
まずは鯛に軽く塩を振って、焦げ目が付くまコンロで焼きます。
その間に、米を3合研ぎます。
鯛に焦げ目が付いたら、研いだ米の中に入れ、酒・みりんで味付け。
昆布で出汁を取りたい所ですが、切れてました。
仕方ないので、駄目元で乾燥ワカメを投入。(←おバカ)
あとは規定量の水を入れて、炊飯器で炊くだけ。
 

 
じゃ~ん!炊けました~。
乾燥ワカメは取り出して味噌汁へ。
鯛は一旦取り出して、身をほぐして入れ、暫く蒸らして完成。
 

 
食べてみると~、
 
美味し!!
 
適当に作ったのに、我ながら良い出来です。
また作りたいですね。
ただ、残念なのは、炊く量。
普段は夕食と翌日の弁当用に1合炊くのですが、
さすがに鯛めしを作るのに1合は少な過ぎ。
仕方なく3合で作ると、2~3日分になります。
炊き立てはめちゃくちゃ美味しいのですが、時間が経つと露骨に味が落ちます。
これは今後の課題ですね。
 
 
もう一つネタを。
先日弁当箱を新調しました。
今までは小ぶりのタッパー2つに、ご飯とおかずを分けて入れてました。
それを会社で、夏場は冷蔵庫に、冬場は保温器に入れてます。
冬~春場でも生野菜を食べたいのですが、
それを保温器に入れるとぐちゃぐちゃになってしまいます。
それを解決する為、弁当箱を3個に分ける事にしました。
 

 
100均に行き、汁の漏れないタイプの、今までより少し小さめの容器をセレクト。
 

 
ついでに、最近TVで見て気になってた、シリコン製の洗える仕切りを購入。
彩りも良いですね。
 

 
で、新しい弁当箱はこんな感じになってます。
あ、シリコンの仕切りを使うの忘れてましたね。
 
新しい弁当箱にすると、作る時も何故かテンションが上がりました。
 
ん?弁当男子?
 
いやいや、町工場勤めのアラフォーのおっさんです。
 
 
 
追記
出汁と味付けの仕方を書いてませんでした。
昆布出汁が取れなかったので、カツオで出汁を取り、
醤油で味を付けて、普通に炊いてます。
鯛は焼く時に塩を振ってるので、ご飯には不要だと思います。