サスストロークセンサー装着。

先日、FZ1のフロントフォークに、ストロークセンサーを取り付けました。
 

 
今までもタイラップをセンサー代わりに付けてましたが、
先日フロントフォークのOHをしたので、ついでに本物を取り付ける事にしました。
ただ、メーカーの出荷が送れ、OH後の装着になりましたけど。
 
今回チョイスしたのは、
このストロークセンサーのオリジナルである、オザワR&Dの物。
 

 
ネットや雑誌ではコピー商品が出回っていますが、
そんなのに加担するつもりは無いので、オリジナルの本物を選びました。
 
白い円状の物がセンサーの本体です。
素材はテフロンで出来ていて、
自己潤滑特性を持ち、摩擦係数だ非常に低いそうです。
棒状の物は、これを止めるバネ状の物です。
見ての通り、本体にスリットが入っているので、
フォークをばらさずに、後から装着出来ます。
 
では早速取り付け。
本体をインナーチューブにはめ込み、
真ん中にバネを通して、固定・・・・・・出来ない!!!
このバネ状の物は、少しテンションが掛かった状態での取り付けになります。
それで本体を締め付けて固定します。
つまり、インナーチューブにただ巻きつけたのでは、かなり短いのです。
これを破損しないように、伸ばしながら捻って差し込んで逆に捻る・・・・・・、
 
 
出来るかぁ~~!!!
 
 
小一時間格闘しましたが、自身での取り付け断念。
後日購入したバイク屋に持って行き、取り付け依頼。
ですが、ここでもかなり苦労して、大の大人が3人掛かりで、ようやく取り付け。
 

 
結局、最初は本体にバネを通さずに、先にインナーチューブに巻いて固定して、
その後、引っ張って本体に差し込むのが正解だったようです。
この手の商品の取り付け記事はありますが、
実際の取り付け作業の詳細は、何処にも見当たらなかったんですよね。
 
取り付け後は、今までよりもカスタム感は上がってますね。
まぁ、タイラップと使用感は同じですけど。
 
これを注文した時はまだしも、
キャンプツーばかり行ってる今となっては、無用の長物ですな。