サスペンション・減衰調整。
前回はサスペンションのプリロードについて書きましたが、
今日は伸び・圧の減衰について。
ただし、これはまったくの自己流。
今日は伸び・圧の減衰について。
ただし、これはまったくの自己流。
真似しちゃ駄目だし、他の人には参考にもなりません。
う~ん、途端に胡散臭くなったなぁ。
さて、私がサスセッティングをする際のやり方は、
一旦すべてを全抜きにして、一箇所を最強にし、
そこを最強にした際の挙動を体感して、それを前後・伸び圧で試します。
それぞれどうなるかを体感したら、リヤの伸びから合わせて行き、
リヤ伸び→フロント伸び→リヤ圧→フロント圧の順に合わせて行きます。
合わせる時の目安は「何処が気持ちいいか。」
気持ちいいと言うのは、乗ってて不安も何も無く、思ったラインを走れる事。
詳しくないので、これを表現する言葉を知りません。
おそらく、これが雑誌のライターだったら、いろんな表現で記事にするのでしょう。
ですが、気持ちいと言う、自分自身の感覚って、大事だと思います。
また、サスペンションに詳しい人は、一回一回こんな事をしないでも、
すぐに大よそのセッティングを出してしまうのでしょうし、
どんな場合にどうセットすればいいのか、経験で把握してるのでしょう。
私にはそんなスキルも経験もないので、少しずつ弄って行き、
不安が無くなり、思ったように操れるまで行います。
で、良い機会なので、過去のセッティングを書いてみました。
まったく分からないのに弄ってた頃から、少しずつ勉強した数値。
初期値
Fプリ:5.5 伸び:14戻し 圧:4戻し
私にはそんなスキルも経験もないので、少しずつ弄って行き、
不安が無くなり、思ったように操れるまで行います。
で、良い機会なので、過去のセッティングを書いてみました。
まったく分からないのに弄ってた頃から、少しずつ勉強した数値。
初期値
Fプリ:5.5 伸び:14戻し 圧:4戻し
Rプリ:最弱 伸び:17戻し 圧:15戻し
2008 09 14~ 峠
Fプリ:7.5 伸び:5戻し 圧:1戻し
2008 09 14~ 峠
Fプリ:7.5 伸び:5戻し 圧:1戻し
Rプリ:最弱 伸び:22戻し 圧:17戻し
2008 09 14~ サーキット
Fプリ:6.5 伸び:4戻し 圧:最強
2008 09 14~ サーキット
Fプリ:6.5 伸び:4戻し 圧:最強
Rプリ:最弱 伸び:12戻し 圧:13戻し
~2009 09 03
Fプリ:6.5 伸び:6戻し 圧:10戻し
~2009 09 03
Fプリ:6.5 伸び:6戻し 圧:10戻し
Rプリ:最弱 伸び:10戻し 圧:10戻し
2009 09 03~
Fプリ:6.5 伸び:7戻し 圧:7戻し
2009 09 03~
Fプリ:6.5 伸び:7戻し 圧:7戻し
Rプリ:最弱 伸び:10戻し 圧:5戻し
~2011 06 26
Fプリ:最強 伸び:8戻し 圧:12戻し
~2011 06 26
Fプリ:最強 伸び:8戻し 圧:12戻し
Rプリ:最弱 伸び:10戻し 圧:10戻し
2011 06 26~
Fプリ:最強 伸び:15戻し 圧:13戻し
2011 06 26~
Fプリ:最強 伸び:15戻し 圧:13戻し
Rプリ:最弱 伸び:12戻し 圧:11戻し
2011 10 某日~
Fプリ:7.5 伸び:21戻し 圧:21戻し
2011 10 某日~
Fプリ:7.5 伸び:21戻し 圧:21戻し
Rプリ:最弱 伸び:42戻し 圧:17戻し
と言った所。
サグ出しを行ったのが2011年6月なので、フロントのプリが最強になっています。
その後、考えを改めたので、2011年10月からはプリも最弱付近、
伸び・圧も抜き抜きにして、フニャンフニャンにしています。
これらの数値を、グラフにしてみたのが、こちら。
と言った所。
サグ出しを行ったのが2011年6月なので、フロントのプリが最強になっています。
その後、考えを改めたので、2011年10月からはプリも最弱付近、
伸び・圧も抜き抜きにして、フニャンフニャンにしています。
これらの数値を、グラフにしてみたのが、こちら。
最新パソコンを導入したのに、手書きのスキャンと言う・・・。
納車当時は、ブレーキングでフロントが沈み込むのを嫌っていました。
その為、フロントがかなり硬いセッティングになっています。
その後、徐々に好みが変わって行ったので、
見ての通り、明らかにフロントが柔らかいセッティングになっています。
リヤに関しては、伸びはそれほどの数値の変化はありませんが、
圧は掛けたり抜いたり、悩んでますね。
元々、圧は伸びの補助的な意味合いらしいので、分かりにくいのかな?
これを表にしたところで、意味があるかは分かりませんが、
次にセッティングする際に、方向性の参考になるのではないでしょうか?
まあ、記事と言うより、自分自身の覚書きですね。
これを表にしたところで、意味があるかは分かりませんが、
次にセッティングする際に、方向性の参考になるのではないでしょうか?
まあ、記事と言うより、自分自身の覚書きですね。