らじある!

昨日の記事の正解です。






ブレンボ・ラジアルマスターでした!

・・ほとんどの方にあっさり見破られて、ちょっとつまんない・・・。


さて、私がFZ1のブレーキに不満を持ったのは、購入後走りだして200mも行かないうち。

まず遊び・無効ストロークが多く、レバーを引いたらスカッとなる。

おまけに制動力もイマイチで、何度と無く怖い思いをしました。

だったらすぐにカスタムすれば良かったのですが、順番と言うものがあります。

まずは、もっと気に入らないハンドル周りから。

これを決定するのに紆余曲折もあり、2年掛かりました。

ハンドルが決ったので、ようやくブレーキに取り掛かれます。

カスタム前に、ノーマルでもいろいろ試していました。

まず、効かないパッドをRKメガアロイXに交換。

レバーの力点を端に移動する為、マスター自体を思いっきりハンドル中心部へ移動。

遊びを少なくする為、レバーの根元に噛ませ物をして、レバーが戻りきらないように。

これで、そこそこ満足するブレーキにはなりましたが、いかんせんプアーなタッチは変わらず。

そこで、ラジアルマスター・メッシュホースへ交換となりました。


まず、商品の選択。

候補は、YZF-R1用セミラジアル、NISSINラジアル、ブレンボラジアル。

まずR1用セミラジアルは、純正の住友MOSキャリパーとの相性はバッチリ。

FZ1ユーザーには、これに換えてる方が多いです。

でも、セミラジアルで私のブレーキの不満がすべて解消するか解らないので、今回は見送り。

次にNISSINラジアル。これはFZ1仲間のzenさんに握らせてもらいました。

これは良い感じ。でも、ちょっと大きいので、私のハンドル周りでは厳しい。

結局ブレンボラジアルになりました。

まぁ、単に付けたかっただけです。


次に、サイズの選択。

ブレンボには15・16・19パイがあり、通常MOSキャリパーには16パイが適合するそう。

ここで、幾人かのFZ1ブレンボオーナーに感想を聞きました。

いろんな意見があり、丁度良いとかかなり握り込めるとか・・。

あまり握り込むのは好みじゃないので、いっそバランスを崩して19パイにしようと考えました。

となると19×18か19×20か悩み、両方いける19RCSにしようかと思いました。

ですが、聞いた意見の中で、19パイにすると硬すぎると言うのが一番多かったのも事実。

散々悩んで、悩んで・・・、

結局16パイにしました。

16パイとなると、商品は16×18になります。




商品が決定したので、ネットを徘徊してお値打ち品を購入。

タンクステーは、アントライオンが付いてました。

ホースもY字にしたかったので、スウェッジライン・プロを購入。






さて、取り付け・インプレ編は、また後日。

まだ写真撮ってないんですよ。


ここで勘の良い方は気付くと思います。


「あのハンドル・ポストで、カウルとかに接触しないの?」


ん?当りますよ?


「じゃあどうやって付けるの?」


もちろん、削るに決っている!!