キャンプ・川湯温泉野営場木魂の里。

先週末はキャンプに行って来ました。
今年初のバイクでのキャンプツーです。
先日に行った白崎海岸では、強風の為に焚き火が出来なかったので、
今回は焚き火と温泉を目当てに、前回断念した川湯温泉に行く事にしました。

ちょっと寒波が来ていて、路面凍結を考慮して少し遅めのAM9:00出発。
いつもの山越えを回避して、R165~K30~R24と進みます。
途中のマクドで軽く食事をして、R168を南下。
道路沿いの気温計は3℃を示していましたが、体感ではそれ程寒くない。
暫く走り、熊野本宮へ到着。





参拝を済ませ、野営場に向かいます。





チェックインをして、テント設営完了。
後はやる事がないので、まったりコーヒータイム。



暫くして管理等へ薪を買いに行くと、何と売り切れとの事。
近くで売っている所を教えてもらい、買出しついでに買いに行く事に。





薪は近くの渡瀬温泉のクアハウスで売っていました。
そこに別のキャンプ場も併設されているのですが、小ぢんまりとしてて良さそう。



薪GET。
薪をテントに置いたら、少し早いですが温泉へ。
近くの川湯みどりやで日帰り入浴が出来るので行って見ます。
ですが、この日は宿泊客が一杯で、日帰り入浴は早めに終わったそう。
仕方ないので少し待って再び渡瀬温泉に行く事に。
西日本最大級の露天風呂を堪能して、キャンプ場へ戻ります。



米を炊きながら晩酌タイム。



おかずはこれだけ!
もう食事とか考えるのが面倒・・・。



ひたすら茹でて全部食べたら、気持ち悪くなっちゃった・・・。



食後はコーヒーを淹れて、お待ちかねの焚き火タイム。

今回焚火台の下に敷くシートを用意してみました。
いつも焚き火をすると下が少し焦げてたりしてて、何とかしたいと思っていて、
調べると、溶接作業で使うスパッタシートが使えるとの事なので、導入です。

薪が無くなったら就寝。

翌朝、まだ夜明け前のAM5:00過ぎに起床。
かなりの冷え込みで、テントもバイクも朝露でベシャベシャ。
ゴソゴソしてヘッドライトを点け、歩いてお出掛け。
向かったのは・・・、



露天風呂!
川湯温泉と言えば冬季の仙人風呂が有名ですが、
その他にも常設の露天風呂があったみたいで、前日チェックしていました。
たださすがに日中は見物客が多く、そこに入るのはちょっと勇気がいるので、
まだ誰も起きてないであろう早朝に来て見ました。



その予想通り、完全貸し切りで露天風呂堪能。
仙人風呂よりちょっと熱めで、かなり極楽~。
暫く堪能してしっかり暖まり、キャンプ場へ戻ります。




ちなみに入った露天風呂はこんなロケーションでした。





キャンプ場に戻ると、バイクもテントもバッキバキに凍っています。
それもその筈、この日の最低気温は氷点下2℃。
温泉への橋も凍結してました。



これは暫く帰れないと、のんびり朝食を食べつつ、暖かくなるのを待ちます。



中々日挿して来ず、前日の薪を少し残しておけば良かったと後悔。
日が挿してきたらテントを乾かせ、撤収して行きます。



導入したスパッタシートの効果はと言うと、ご覧の通り。
一晩ガンガンに焚き火をしても、下の落ち葉は全く変化無し。
これは優れものです。



暖かくなって来たので、AM10:00出発。



のんびり走り、来た道で帰宅。

今回は今年初のキャンプツーでしたが、温泉と焚き火をたっぷり楽しめました。
この時期は防寒対策さえすれば静かで良いですね。