春ツー。

今日は天気予報では雨マークでしたが、
バイクに乗りたかったので、しっかり雨対策をしてお出掛け。
予報を見て、比較的雨マークが少ない奈良~三重方面へ。
暖かい予報なので、凍結の心配もいりません。

中環からR309で奈良に入り、飛鳥をスルーして進みます。



関西のマッターホルン高見山が見えて来ました。
今年は暖冬だったので、結局雪遊びには来れませんでした。

それにしてもスギ花粉が酷い。
私は花粉症はまだ発症していないのマシですが、
山には黄色い煙のような花粉が飛んでいるのは、見るだけでゾッとします。

このままR166を進み、途中から脇道へ。
K569を進んだ所に、蓮ダムと言うのがありますが、初めて行きます。



向かう途中には、格好良い山々の姿が。
ダムを渡り、悪路を進んで、その突き当りから歩いてみます。



歩道に尋常じゃない大きさの落石・・・。
当たったら即死ですねぇ・・・。



突き当りまで歩くと、小さな滝が。
ここから先程の山への登山口があるかと思ってましたが、違うみたい。
まぁこの辺りはかなり山深く、岩も脆そうだし、
遭難でもしたら数ヶ月発見されなさそうなので、一人では危険ですね。

ダムサイトを更に進むと、林道になりました。



なるほど、登山口はこっちだったか。
でも左には進まず、右へ行きます。
この林道の突き当たりには昔、蓮(はちす)と言う村があったようで、
そこにも学校があり、そこも廃校になったようです。
その時の石碑があるとの事なので、見てみたくなった次第です。

林道を進むにつれ、所々に廃村の跡が現れました。
Vストでは限界まで来た所で、プレハブのある広場に出ました。
そこの管理をされてる人なのか、お話を伺ってバイクを少し停めさせてもらいます。



ここに学校があったそうです。
私が生まれる前に廃校となったようですが、建物は数年前まであったようです。



人型のオブジェはありましたが、石碑は見つかりませんでした。



川に転落しないように気を付けながら、林道を引き返します。



ダムの横の展望台で休憩。
R166に戻り、R422へと進みます。
R422の奥には、日本三大渓谷である大杉渓谷があります。
いつかここをテントを背負って歩いてみたいもんです。



道の駅で昼食。
ここからは適度にワインディングを楽しんで、高速で帰宅。

雨予報でしたが、全く雨には降られず、たっぷり走れました。
気温も予報通りかなり上がり、途中から防寒着は必要無かったです。
まだ三寒四温で冷え込む事もあるかもしれませんが、もう春は目の前です。