V-strom1000カスタム・ウインドスクリーン&ナックルカバー。

Vストローム1000ABSが納車されて2ヵ月半になりますが、
既にいくつかカスタムを施しているので、それを紹介します。
とは言ってもFZ1とは違い、Vストはツーリング快適マシンを目指しているので、
速くするとか見た目のお洒落なカスタムはする予定はありません。

まずはこれ。



いわゆるツーリングロングスクリーンです。
Vスト1000のノーマルスクリーンは、高さも角度も3段階で調節出来て、
ノーマルでも一番高く一番起こした角度に調節すると、
私の身長で身体には全く風が当たらず、
ヘルメットのシールド上部位しか風を受けません。
これはかなり優秀だったのですが、丁度耳の少し上に風の境が出来る為、
走行中にかなりの風切り音がしていました。
これが結構不快に感じた為、
すぐにツーリングスクリーンを購入する事にしました。



右がノーマルで、左が今回購入したスクリーン。
スズキ純正オプションです。
スクリーンは海外メーカーからいくつか出ているのですが、
あまり長過ぎるのも駄目かと思い、純正品にしました。



長さ的には5cmほど長いだけなのですが、若干幅もあります。



横から見るとこんな感じ。
上部が反り返っています。
これでツーリングをこなしてみましたが、中々優秀です。
長さは5cmしか違わないので、体感的な風当たりの違いは少ないのですが、
ヘルメットの風切り音がかなり軽減されました。
これならナビの音声も聞き取りやすいです。
そして、ノーマルはサイドが角張っていて、
スクリーン越しだと景色が歪むのですが、
純正オプションは全体的に丸いので、スクリーン越しでも景色が綺麗に見えます。
何気にこっちの方の恩恵が大きいかもしれません。


もう一つ。
ナックルバイザー。



これはアドベンチャーと言ったらこれが無いと!と思っていたので、
納車前に注文してすぐ取り付けました。



格好だけかと思いきや、かなりの防風性能があります。

納車は真冬だったのですが、これと冬用グローブの組み合わせで、
指が冷え切る事は無く、グリップヒーターは必要無さそうです。