焚火台購入。

先日、焚火台を購入しました。
キャンプで火を熾すのが好きな人も多いと思いますが、私もそうです。
今までは笑’のB6君と言う、コンパクトなグリルを使っていました。
これはこれでコンパクト収納で軽くて、一人焼肉には丁度良いサイズで、
かなりお気に入りです。



ですが、このB6君にも弱点があります。
それは、ウリでもあるコンパクトさ。
夏場の焼肉と、火を見てボーっとするのには丁度良いのですが、
春秋の寒い時期に暖を取る為に薪を入れるのには、ちょっと小さいのです。
私の中でB6君はあくまでも調理器具です。

と言う訳で、寒い時期の為に焚火台を物色します。


色々調べて、
軽量さに惚れてユニフレームのファイアスタンドにしようかとも思いましたが、
薪を乗せられる重量制限と、風の強い時の火の粉の問題で断念。
それに、これだと調理に使うのは無理ですからね。



今回選んだのは、ロゴスのピラミッドグリルEVO-M。
コンパクト収納と、ダッチオーブンを乗せられる頑丈さがウリです。



こんな感じにバラバラになります。
約36cm×32cmで収納出来ますが、網が無ければもう少し小さくなります。









こんな感じで、組み立ては至って簡単。
真ん中に灰を受ける皿が付いてるのがいいですね。

この商品、ダッチオーブンを乗せても耐えられるように頑丈に作っている為、
2.3kgと結構重量があります。
更に嵩張る為、シートバッグの何処に収納するか考えて、
良い所を見つけました。



シートバッグの横です。
タナックスのキャンピングシートバッグ2は、
片側のサイドポケットが外れるようになっています。
これを一旦外して、焚火台を挟み込んで取り付けます。
これだと荷物になる焚火台をシートバッグの中に入れないで済むので、
シート容量に影響せずに運ぶ事が出来ます。



先週末に早速使って、焼入れ式を終えました。
まだまだ寒い時期だったので、暖が取れて良い感じでした。

GW九州ツーリングで行く阿蘇は、晩や朝方は4~5℃と冷え込むので、
この焚火台が活躍してくれそうです。