中国地方ツーリング・前半。

AM6:00にフェリーを降りて、ツーリングに出発。
今回の目的地は山口なので、着いて早々九州を脱出します。
九州の滞在時間、僅か15分。

関門海峡を潜って山口に入り、K247~R191で北上。
途中から脇道に入り、最初の目的地へ。



本州最西端の毘沙ノ鼻です。
静かな所で、中々の絶景でした。

来た道を少し戻り、R191~K275を進み、AM7:30に一番の目的地に到着。



角島大橋です。
本州と角島とを結ぶ、真っ直ぐな橋。
とても綺麗な景色なので、家族中いつか来たいと思っていた所です。
暫く眺めて、角島に渡ります。





一番端の角島燈台に到着。
ここから眺める海は、素晴らしい景色でした。


角島燈台からの景色。

暫く海を眺めながらコーヒーブレイクをして、出発。



もう一つの端も良い感じです。
角島大橋に戻って来たら、記念撮影。







綺麗な海と角島大橋をたっぷり堪能。
AM8:00過ぎに出発しようと思ってたら、観光バスが何台も来ました。
やっぱり噂通りの観光地。凄い人手です。
私の早朝に角島観光を済ませると言う計画は、見事に成功しましたね。

次の目的地に出発。
R435を快走し、K32で高台に上がって行きます。



到着したのは秋吉台
ここもずっと前からいつか来たいと思っていた所。



秋吉台は昨年行った四国の姫鶴平と同じ、カルストで有名な所。
無数の点在していて、鍾乳洞もあります。
今回は時間の関係で、鍾乳洞の秋芳洞はパス。



秋吉台のトイレの屋根には、まだ雪が残っていました。
ここからK32~R262~R9と進みます。
向かうはこの日の宿、食事・風呂・愛犬付きのホテル実家。
R9に沿っている線路では、SLが走っているようです。
せっかくなので駅に行ってみました。



何にも無い駅ですね。
SLが通るのは1時間半後と言う事で、残念ですが今回は諦めました。
R9~R187と進み、途中の道の駅で腹ごしらえ。


ここからが大変でした。

K16~R434と進むと、段々日影に雪が現れだしました。
まぁ大丈夫だろうと、そのまま進みます。
ところが、その先は南斜面の九十九折の登り坂。
しかも山頂はスキー場です。
慎重に登って行くと、段々路肩も雪で覆われ出しました。



これはヤバいかなと思いつつ、もう少しで山頂なので進みます。
ですが、雪で2車線の道が1車線になり、最後にはタイヤの轍だけになりました。
さすがにこれ以上は無理!今ならまだ引き返せる。
ナビではあとコーナー3つ、数百mで山頂でしたが、ギブアップです。

来た道をひたすら引き返します。
R434~R187~K2と進みますが、1時間半は時間をロスしたでしょう。
この先はナビと地図を見ながら県道を繋いで行きます。
ようやく広島市内に入ると、今度は渋滞。
渋滞を何とかクリアーしたら、そこからは快走。
K37~K46~K80~K60と進みます。
地元の車がかなり良いペースで走るので、良い先導車になりました。
R486を進むと、段々見慣れた景色になって来ます。
あとは川沿いを走って、PM6:00に実家に帰宅。

この日は丸12時間550kmを下道オンリーで走りました。
山口は景気の綺麗な所が多く、また是非行きたくなりました。
雪の無い季節にね。

後半に続く。