2013年ラストオフ会&大阪モーターショー。

土曜の晩、Club FZ1関西のオフ会がありました。
今年最後のオフ会は、コメダでまったりおしゃべり。
たっぷり話して、ファミレスに移動して、またおしゃべり。
結局ファミレスの閉店時間まで居座り、帰宅して布団に入ったのはAM4:00。
楽しかったですね~。


翌日の日曜は、昼前から起き出し、インテックスへ。
開催中の大阪モーターショーに行って来ました。
正直前売り券も買ってないし、車ばかりで見る物はほとんど無いのですが、
たった一台見たいマシンがあったので、わざわざ出向いて来ました。

その見たかった一台とは、もちろんスズキのV-Strom1000ABSです。



せっかくなので跨った所を、偶然居合わせた友人に撮影してもらいました。



身長176cmで細身の体型でこんな感じ。
足付きはFZ1よりも悪く5cmくらい踵が浮きますが、
フロントを固定されてるし海外仕様なので、プリを弄ればもう少し改善しそう。



車体自体は想像通りの大きさ。
私にはジャストサイズと言った所でしょう。
FZ1は、コンパクトなポジションに弄ったせいもあって、
正直私には小さいですからね。



650と比べても、かなり豪華な装備満載です。



フルアジャスタブルサスや、メーター下の電源。



トキコ製ラジアルマウントキャリパー。



ABSやモード切替・トラクションコントロール・スリッパークラッチ



エキパイには、ヤマハのEXUPのような機能もあるようです。



迫力の大型マフラー。



フレームレスでサイドパニアが取り付け可能。
これ私的に最大のポイント。



ABS製とは言え、しっかりした作りのキャリアが標準装備。
シートはネイキッド等とは違い、かなり雨や汚れに強そうな素材です。



フロントが110でリヤが150。
タイヤの銘柄は、このモデルはBSのBW-501/502のようです。



スクリーンは3段階に角度が変えられます。
これは一番立った状態。



フロントカウルの内部。ほぼ盗撮ですな。
HIDなどを仕込める場所は結構ありそうです。



ライトは1眼に見えて、実は縦に3つバルブが並んでます。
ハイローとポジションなんでしょうかね?



そして、ほとんどの人が見た事無いであろう、シート下の画像です。
はい。営業マンに言ってシートを開けさせました。
バッテリーの上にある袋が車載工具かな?
これは確認をし忘れました。



シート下の積載性は、思ってたよりもあるかも。
キャリアの下の方まで空間があります。
私の主観ですが、ETC・マップル・缶コーヒー・ウエス・くらいは充分入りそう。

一通り見た後、スズキの営業マンを捕まえて話を聞きました。
まず、この海外モデルは、現地では3月くらいからの発売。
日本に逆輸入モデルとして入ってくるのは、それから少し後。
これとは別に、国内モデルとして出す事は決定している。
発売は来年2014年の5~6月になりそう。
価格はリッターネイキッド(100万円)と、
リッターSS(150万円)の間の130万円以内。
発表されてるオプションパーツが日本に入って来るかは、これから検討。
オプションのパニアはGIVIかヘプコ&バッカー製。
キャリアの耐加重が5kgと少ないのは、
強度ではなく走行安定性の為、仕方なく。

聞き出せたのは、こんな所。
とりあえず跨れたし、国内モデルの発売が確定しているのを聞けたので、
わざわざ行って1500円払った価値はありました。


ちなみに、V-Strom1000の他は、
ホンダのバイクをチラ見した後、
キャンピングカーと地域出展を見た以外は、
車はまったく見ておりません。