2013北海道ツーリング 8月9日~10日・北海道へ。

今回から北海道ツーリングの記事を書いて行きます。
相変わらずの長文で、出来るだけ画像も載せて行こうと思います。
この先の記事を楽しむにあたり、手元に地図を用意する事をお勧めします。

今回の北海道ツーリング、一言で表すなら「雨」でした。
連日の雨で、降られなかった日はありませんでした。
当然画像も、ほとんどどんよりとした物になりますが、ご了承下さい。

2013年8月9日。
この日は普通の出勤日で、仕事終わりで急いで用意して出発。



今回の装備です。
キャンピングシートバッグ+サイドバッグ+トップケース+タンクバッグ。
FZ1にはこれ以上無いんじゃないかと言う位の積載です。

吹田から中国道に乗り、舞鶴に向かいます。
走り出してすぐ、ナビがフリーズするトラブル発生。
う~ん、不吉な・・・。
おまけに、中国道に乗ってすぐに、タンクバッグの吸盤が全部外れ、
危うくタンクから落ちそうになりました。
何とか肘で押さえてPAに入り、紐を掛けておきました。
ここで見覚えのある赤のFZ1を見掛け、舞鶴港で再びお会いし、
mixiを始める前からやり取りのあった方と判明。
数年越しでようやくお会い出来ました。



久し振りの舞鶴港



乗船まで時間もあるので、来る途中で買っておいた弁当で夕食。



暫くして、一緒のフェリーに乗る関西組2人と合流。



そうこうしてる内に、乗船時間となりました。
今回も満員御礼だそうです。

ここで情報を一つ。
前回私が行った一昨年までは、2等寝台では港でチケットを発券してもらい、
船の中のカウンターで場所を聞くシステムでした。
船のカウンターでは、案外融通が利いて、ベッドの場所を選べていました。
その為、早く舞鶴港に来て並んでいた方が、良い場所を確保出来ていました。
ですが、フェリーが新しくなってからシステムが変わり、
チケットを予約して時点で席まで決まるそうです。
つまり、今は急いで前もって舞鶴港に来る必要は無くなった訳です。



フェリーにはバイクから乗せて、バイクの後ろに車が入って来ます。
ここで転ばないように注意ですね。



フェリーに乗船したら、必要な手荷物だけもって、自分のベッドへ。



前よりも綺麗になっていて、コンセントも付いています。
ちなみに前までは一つの通路に2段ベッドの上下だったので、
4人が一区画でしたが、新しくなった今は、上か下かのみの2人で一区画。
出来れば向かい合わせで互い違いが良かったんですけど、
まぁ構造上無理でしょうね。

ベッドをセッティングしたら、急いで風呂へ。
風呂はこの時間が一番混みあいますから、さながら戦場です。



汗を流してさっぱりしたら、友人たちと乾杯。
軽く呑んで、就寝。


2013年8月10日。
この日はひたすら暇を持て余す日。
舞鶴出航は日付が変わった頃で、小樽到着はPM9:00前。





夜の到着まで、食べたり風呂に入ったり昼寝したり。



ようやく小樽に到着しましたが、バイクが出られるのは車がすべて下船した後。



PM9:00過ぎに、ようやく北の大地踏みしめられました。
この日の宿は、すぐ近くの小樽の街中。



同じフェリーに乗ったバイクが多く、すし積め状態。
巧く一番前に停められたから良いようなものの、
後ろだったら、前が出るまで出発出来ないところでした。
チェックインをして、近所のセイコマで夕食と朝食を仕入れ、この日は就寝。


いよいよ翌日から北海道ツーリングの始まりです。


続く。