ヱヴァンゲリヲン新劇場版Qを観て来ました。

いよいよ公開となった、
ヱヴァンゲリヲン新劇場版 Q YOU CAN (NOT) REDO.」。
先日仕事終わりで観て来ました。
前回の「破」公開から約3年半。待ってました!




ここからは、個人的な見解となりますので、

読みたくない人は、読まない方がいいです。













ネタばれになる事を書くつもりはありません。

とにかく、圧倒されました。

いや、違うな。

困惑しました。

あまりに、前回までの流れと違う。

最初の「序」は、TV版のストーリーは、ほぼそのままに、
新たな解釈や表現を加えた、クリーンナップされたような映画。
「破」は、新たなキャラクターが登場し、ストーリーが段々ずれて行った映画。

それをどのように表現するか、楽しみにしていました。


「序」の公開当時は、ガンの手術の直前で、
手術前の検査の帰りに、立ち見でフラフラになりながら観ました。
「破」の時は、あまりに話が変わって来て面白く、2度観に行きました。

とにかく楽しみで楽しみで、これを見届けない内は、死ねないと思いました。
他のやりたい事ならまだしも、映画は公開を待つしかありませんから。


そして、今回の「Q」です。

先日のTV放送の時の、映画序盤の放送はあえて観ませんでした。
まっさらな状態で観て、とにかく困惑しました。


何だこれ?何だこれ?何だこれ?

これが、あれだけ楽しみにしていた、ヱヴァなのか?

新キャラクターが出た事により、大幅なストーリーの変更は予期していました。
ですが実際は、そんなものを軽く超越した事になってます。

言いたいけど、言えない。

いや、どう言っていいのか、分からない。

カヲル君。「幸せ」って何だよ?

最後の「シンエヴァンゲリオン劇場版:||」までに、到底理解は出来ないでしょう。
再び劇場に足を運ぶかもしれません。




これから、この映画を観に行く方。



覚悟して観て下さい。





あなたの知る「エヴァ」は、そこには無いから。