キャンプ・やしろ鴨川の郷

今週もキャンプに行ってきました。
当初予定では、ツインの朝練に参加する筈でしたが、
イベント参加者が少ないのと、この夏一番の暑さに、断念しました。
 
急遽キャンプになったので、場所を探して空き問い合わせましたが、
丁度夏休みに入った所なので、何処も満員。
前の晩遅くになって、ようやく決定しました。
 
今回の場所は、兵庫県加東市のやしろ鴨川の郷。
ここに併設されているキャンプ場です。
 
土曜日、午前中に用事を済ませて、出発。
予想通りの猛暑の上に、軽く渋滞。
途中の道の駅でzenさんと合流するまでに、すっかり疲れ果てました。
昼食を採って、途中で買い物をしながら、やしろ鴨川の郷に到着。
 

 
ここのキャンプ場は、キャンプの受付は別にある施設本館で行い、
ここで施設使用料1000円を支払います。
ついでに、近くの温泉の割引チケットを購入。
少しバイクで走って、キャンプ場に到着。
 

 

 
見ての通りの、林間サイトです。
フリースペースは無く、決められたサイトでテントを張ります。
テントスペースは少なくて、全部で7区画しかありません。
他には画像のような常設テントが10個。
トイレと水場もあり、冷水ながら無料のシャワーもあります。
ちなみに、施設使用料とは別に、ここに入るのに入山料が別途300円必要。
 
とりあえず、サクッとテント設営。
汗を掻いたので、温泉に向かいます。
 

 
向かったのは、こんだ薬師温泉ぬくもりの郷。
キャンプ場からはバイクで10分程あるので、ちょっと距離がありますね。
ですが、この温泉は中々良いです。
 

 
施設は綺麗だし、内風呂も温度違いで3つ。
どれも源泉かけ流し。
大きな露天風呂も、温度違いで2つあります。
たっぷり堪能して、汗も引きました。
 
キャンプ場に戻る途中で、ビールを調達。
キャンプ場には自販機はありません。
 

 
キャンプ場に戻り、早速調理開始。
 

 
米を研いで漬けておき、その間にスープを作ります。
 

 
テントの横で炭を起こすも、中々うまく行きません。
結構時間が掛かり、すでに真っ暗に。
 
暗くなり始めると、続々と人が集まりだしました。
みんな子供連れや学校の行事の様で、結構賑やかです。
 
その中で、私の横のサイトでテントを張り出した家族連れがいました。
どうやら、このテントを使うのは初めてか数年ぶりからしく、
フライやポールの設置方法が分からない様子。
既に真っ暗になったのに、中々テントが設営出来ません。
3人の子供も飽きてしまって、うろうろしたり母親に甘えたり。
ですが、この両親の偉い所は、そんな状態の子供にも、
「凄いね~。」とか「どうしたの~?」とか「手伝ってくれるかな~?」とか、
ヒステリックにならずに、子供にちゃんと向き合っていました。
 
さて、よそのテントは良いとして、私の方が大変です。
実はここに来る途中から、少し体調が悪い気がしてました。
更に温泉に入って調理してると、体調が悪化。
スープが出来てご飯が炊き上がった頃には、座ってるのも辛くなりました。
結局、作った食事には一切手を付けず、そのまま就寝。
いつもなら常備している鎮痛剤を、この日は忘れてしまいました。
就寝中、ちょっと寒かったのは、体調のせいかな?
 
翌朝起きても、体調は最悪。
食事も採らずに片付けていると、zenさんが応援に来てくれました。
片付けを手伝ってもらって、高速で一気に帰宅。
体調のせいで、ヘルメットの中で吐きそうでした。
帰宅後すぐに薬を飲んで、ずっと寝てました。
 
結局、テントを張っただけで、食事も採らず、何しに行ったのか・・・。
ま、キャンプ場自体は、まあまあかな?
関西のキャンプ場は2500円クラスがザラですから、
1300円なら格安でしょう。
 
 
今回の校訓。
 
常備薬は必ず持って行きましょう。