キャンプ用品・テント。
今回紹介するのは、キャンプで一番大事なテント。
昨年の夏前、盆の北海道ツーリングを見越して、テントを購入しました。
いろいろ悩んだ結果、まずは激安のテントから始める事にしました。
サウスフィールドの4,980円の物。
昨年の北海道の画像です。
右側のグリーンのテントですが、明らかに小さい。
軽量・コンパクト収納は良かったのですが、
キャンプツーリングだと荷物が多いので、これでは寝る場所が狭すぎました。
そこで、この先の事を見越して、新たなテントを探していました。
条件としては、前のテントの反省を踏まえ、
インナーの幅が130cm以上ある事。
雨の時の調理や、荷物置き場になるので、広い前室がある事。
雨の時の撤収も考慮して、外側のフライシートが自立する事。
その為には、インナーフライが吊り下げ式である事。
ポールがFRPでは無く、アルミ製である事。
出来るだけコンパクト収納で、軽量である事。
人に見られても恥ずかしくないメーカーである事。
もちろん、無理なく買える値段である事。
以上の条件で探しました。
テントと言えば、スノーピークや小川キャンパルがトップメーカーで、
その下にそれ以外の安いテント、
と言う感じでしょうか?
希望はスノーピークか小川キャンパルですが、
現行品で条件に合うラインナップはありません。
しばらく探した結果、これを購入しました。
コールマン ワイドツーリングX/2
インナーの幅は150cm、広々前室、インナー吊り下げ式、フライシート自立型、
アルミポール、コンパクト収納、みんなが知ってるコールマン、で条件にぴったり。
重量が4.6kgあるのが、ちょっとネックですかね。
来週末に今年初のキャンプがあるので、
今日は朝からテントの試し張りに行って来ました。
向かったのは、いつも釣りをしているダムの横の公園。
広い広場で、テントを張ってバーベキューをしている人もいました。
では、早速張ってみます。
事前に説明書を読んだり、袋から出して確認してあったので、
イメージは出来ています。
グランドシートを敷いてペグダウンし、そこにポールを差し込んで立ち上げます。
今回はフライシートから張ってみるので、上から被せます。
大き過ぎて、後ろ前・裏表が分かりにくいです。
ペグにフックを引っ掛けて、フライシート完成。
後は中からインナーフライを引っ掛けて、テント完成。
実はかなり手こずりました。
初めてのテントだったので、20分くらい掛かったと思います。
その大半が、フライシートと悪戦苦闘してました。
ですが、苦労した甲斐あって、立派なテントが完成しました。
見ての通り、前室も広々。
ちょっと高さが低いのですが、雨の日はここで調理も出来そうです。
後ろにもしっかりしたベンチレーションが。
ここからも出入り出来ます。
室内は150cmの幅があるので、広々です。
荷物は前室にいくらでも置けそうなので、大人2人でも快適に寝られそうです。
新しいテントは、大満足でした。
設営には時間が掛かりましたが、慣れたらもう少し早く張れるでしょう。
では続いて、比較用に古いテントも建ててみましょう。
袋から出してポールを組み立てていると、