2011北海道ツーリング・7日目後編。

富良野観光の続きです。
 
 
今回は純と蛍のテーマでお楽しみ下さい。
 
 
 

 
この後も北の国からパスポート」に従って、スタンプラリーを続けます。
石の家を後にした私たちは、続いてすぐ近くの麓郷の森へ。
 

 
それは、入ってすぐにありました。
 

 
黒板家2番目の家。
みんなで協力して立てたログハウス。
「84’夏」で焼けてしまった家ですね。
ドラマでは同じのを建てて、それを燃やしたそうです。
 
すぐ横にはこれ。
 

 
2番目の家が焼けたので済んでた、3番目の家。
ここには最初、五朗・純・蛍・庄吉の4人で住んでましたね。
屋根の上には、「87’初恋」で純が作った風力発電もあります。
 
ここでお昼を随分回ったので、昼食にします。
麓郷の森の中にある店の外で食事。
 

 
ここでもスープカレーをチョイス。
何となく、富良野=カレーのイメージなんですよね。
もちろん、美味し。
 
麓郷の森を後にし、向かったのは拾ってきた町。
 
ここには、まず純と結の家。
 

 
これはドラマには出てきません。
ドラマの最終回後に、ここに五朗が建て、
純と結の夫婦が引っ越して来たと言う設定です。
 

 
中は他の家に比べてしっかりしており、すぐにでも普通に住めそうでした。
 
隣には、雪子おばさんの家。
 

 
これはドラマにも出ましたね。
一人用にしては大きいし、二世帯住宅のような作りです。
 

 
大きな窓がたくさんあり、明るいです。
 
この隣には、中畑木材の長女すみえ夫婦の家。
 

 
ここは元々蛍と快の為に作っていた物を、
中畑氏に頼まれて、娘のすみえの家にした物です。
 

 
中は夫婦用にしてはこじんまりした作りで、子供が出来たらしんどいだろうな。
 
その横には、五朗の4番目の家が。
 

 
これは3番目の家が雪で壊れてしまった為、
中畑氏の所有の小屋に引っ越して来た物です。
ちゃんとアキナの小屋もありました。
中にはバイクが置いてあったのですが、五朗が乗ってたのでしょうか?
 
最後に記念撮影。
 

 
拾ってきた家を後にし、続いてすぐ近くの中畑木材へ。
 

 
ここはドラマの中で地井武男が経営する木材所です。
名前は違いますが、実際に木材所を経営されていて、
ドラマはここをモデルにし、撮影も行われました。
この日も平日だったので、普通に営業されてました。
 
かなり時間もなくなって来ましたが、ここから私の希望である所に。
実は北海道に来る前に、
地図でこの近くに「ニングルの森」と言う場所を見つけていました。
詳細は不明ですが、おそらくニングルが住んでいそうな森なんでしょう。
そこへ向かってみます。
 

 
バイクだったら絶対無理な砂利道を進み、道の終点まで来ました。
 

 
そこにはニングルの森管理等と言う建物があるだけで、何も無い所でした。
この先は細い小道があるので、ここからは徒歩での登山になるようです。
 

 
とりあえず記念写真を撮りますが、怖いの何の。
今にもが出て来そうで、空気がピリピリしています。
写真を撮ったらダッシュで車の中に戻ります。
北の国からのドラマの中では、
ここに純と蛍がUFO観察に来た設定になってますが、実際は絶対に無理!
こんな所危険すぎて、子供だけで来れる場所じゃありません。
ニングルの森から下りながらも、
森の中にある切り株が熊に見えて仕方なかったです。
 
下りてすぐの原始の泉で休憩。
そこからは再び北の国からツアーへ。
富良野市外に向かいながら、途中でまたドラマのロケ現場発見。
 

 
純と蛍と庄吉とすみえの通った、中の澤分校です。
今は綺麗になって、公民館になってます。
 
途中でこんな景色も堪能。
 

 
山を下りながら、草太の共同牧場の前を通り、
富良野市外に戻り、向かうは富良野駅
 

 
ここも数々のシーンで使われましたね。
 
さらに、すぐ近くの飲食店「くまげら」とワークショップ「アサミツ」をクリアー。
続いて「95’秘密」の最後のシーンで出て来た喫茶店「北時計」に向かいます。
 

 
ですが、残念。
この日は定休日でした。
 
ここまで来て、
麓郷にある「小野田そば」と言う場所を忘れていた事に気が付きました。
ですが、もう営業時間が終わっているので諦めます。
雰囲気のある店だなと思って見てただけに、残念です。
 
ここで、今日同じ宿に合流する予定の一人に連絡してみると、
どうやら既に宿に着いてるようなので、
富良野観光はここまでにして、宿に戻ります。
 
2日ぶりに三人合流して、すぐに夕食へ。
 

 
この日の夕食もたっぷり。
 

 
更に、夕食後に富良野ナイト・第2夜の開催です。
お互いのここまでの行程を語り合って、就寝となりました。
 
この日は、たっぷり富良野を堪能した一日でした。
 
 
 
 
そろそろ終盤。
でもまだ続く。