2011北海道ツーリング・7日目前編。

2011年8月18日。
北海道ツーリングも7日目。
 
この日はいよいよ念願の富良野観光。
この日の為に北海道に来たと言っても過言じゃありません。
来道する前に「北の国から」TVシリーズ・TVスペシャル全話見返しましたし。
 
と言うわけで、この日は、富良野富良野富良野
 
 
この記事を見るにあたり、下の動画を再生すると、
気分が盛り上がる事間違いないです。
 
 
 
 
この日は北海道で一番ゆっくり、AM7:00起床。
AM8:30に最初の場所に着けばいいので、余裕余裕。
朝食を摂って、出発。
 

 
この日はバイクは置いておいて、車で観光です。
ところが、実は朝から調子が悪い。
どうやら長旅の疲れが出たようで頭痛が酷いのです。
とりあえず、アイスノンを張って出発。
 
まずは宿から程近い、富良野駅前の北の国から資料館へ。
 

 
ここはTVドラマ「北の国から」の歴史を振り返られる資料館。
北の国からファンとしては、絶対に押さえて置きたい所。
中に入り、他の施設との共通入場券を買います。
ふと見ると、パスポートなる物が売っています。
聞くと、ドラマに縁のある場所にスタンプが置いてあり、それを集めて回るそう。
それならと、それも購入。
 
資料館の中は、それはもう北の国から一色。
撮影はOKですがネットで上げるのは禁止なので、画像は控えますが、
とにかくファンなら丸一日掛けてじっくり見て回りたい場所でした。
 
いきなり最初から時間が押して来ました。
次の場所に移動。
続いては、新富良野プリンスホテル
この横に、「北の国から」の脚本家:倉本聰ゆかりの場所があります。
まずは、倉本聰脚本のドラマ「優しい時間」に登場した喫茶店
 

 
寺尾聡がマスターの役をやっていた、森の時計です。
ここはドラマのセットのまま喫茶店をやっており、
 

 
ドラマと同じように、カウンターに座って自分で珈琲豆を挽き、
それを丁寧に入れてくれます。
もちろん美味しかったし、何より最高の景色・雰囲気でした。
ここはカウンターしか豆を挽けないシステムなので、
多い時は行列になるそうです。
この日は開店前に着けたので、旨く待たずに座れました。
 
茶店を出て向かったのは、すぐ横のガーデン。
ここも倉本聰脚本のドラマ「風のガーデン」で、
黒木メイサ神木隆之介が管理している設定のガーデンが、
そのまま残っています。
 

 

 
ガーデンは少し花が伸び放題になってましたが、綺麗でした。
建物の中では、今にものピアノが聞こえてきそうでした。
 
風のガーデンを後にし、向かったのはすぐ横のニングルテラス。
ここは倉本聰が書いた「ニングル」をモチーフにした、ログハウスの店。
 

 
森の中にあり、雰囲気は良いし、涼しいです。
 

 
ちなみに「北の国から」では、竹下景子演じる雪子おばさんが、
このショップの一軒に勤めている設定です。
ここでは初めから買い物をするつもりだったので、何点か買い求めました。
 
プリンスホテルを後にし、ここから先はがっつり「北の国から」観光。
の前に、頭痛が限界に来たので、ドラッグストアで薬を調達。
その後、まず向かったのは、布部駅。
ここはドラマの第一話で、純と蛍が初めて富良野に降り立った所。
 

 
まさに、北の国此処に始まる、です。
 
ここから山に入って行きます。
ドラマの当時は砂利道だったのでしょうが、今はしっかり舗装された綺麗な道。
そこを抜けると、麓郷の町に出ました。
その一番奥に、目的地があります。
 

 
車を停め、山に入って行きます。
途中で熊よけを流してるラジカセがあったので、結構頻繁に出るのでしょう。
山道を登りきった所に、目的のそれはありました。
 

 
超感動!石の家です。
言わずと知れた、黒板五朗が一人で作り上げた、石で出来た家。
 

 
中も見学出来るようなので、入ってみましょう。
 


暖炉や階段や2階やら、ドラマで観たそのままです。
 

 
机の上には、あの写真が!
ファンならこの2枚の写真で号泣ものです。
 

 
表には、あの庄吉と蛍の結婚の件で有名な、テラスもあります。
 
このすぐ横には、4人が最初に暮らした家も移築されています。
 

 
「電気が無かったら、暮らせませんよ!」で有名ですね。
ちゃんとスモーク用の丸太も残っていました。
 
たっぷり堪能した所で、名残惜しいですが、次の場所へ移動しました。
 
 
 
長くなる、と言うか、画像が多過ぎるので、また次回。