2011北海道ツーリング・初日。

今日から、今年の盆に行った北海道ツーリングの記事を書いていこうと思います。
いつものように連載記事となりますので、お付き合いよろしくお願いします。
新しく買ったデジカメで、最大サイズで撮った為、UP出来る枚数が限られます。
画像が少なめかもしれませんが、ご了承下さい。
 
 
では今日はまず、その初日。
 
 
2011年8月11日&8月12日。
自宅~舞鶴~小樽~札幌。
 
盆前の仕事はこの日で終わり、北海道へ向かうフェリーは、日付が変わった頃。
仕事から帰宅してざっとシャワーを浴び、出発。
まずはHYOD大阪へ。
 

 
北海道で被る帽子をGET。
ここから高速で舞鶴へ向かいます。
舞鶴道に入る頃にはすっかり日も暮れ、おまけにどんよりと曇って来てます。
途中で雨が落ちて来ました。
北海道ツーリングの出始めからついてません。
途中のトンネル内で合羽を着込んで出発。
するとすぐに、事故なのか盆なのかは分かりませんが、渋滞に嵌りました。
これで30分ほど時間をロスしましたが、余裕を持って時間前には到着。
 
バイクを停め、乗船手続きを済ませます。
 

 

手続きを済ませて外に出ると、凄い台数のバイクで溢れ返ってました。
この台数全部が北海道に行くとは、にわかには信じられません。
まだまだ乗船までは時間があるので、コンビニで買った弁当で夕食とします。
 
PM11:00前にようやくフェリーに乗船出来ました。
そこから荷物を全部持って、船内をウロウロ。
自分の場所を探し出すのに時間が掛かりました。
ここまででかなり汗を掻いたので、乗船してすぐにお風呂へ。
お風呂場もかなりの混雑でした。
そして風呂場で出港を迎えます。
 
フェリーは、揺れると言うより、かなりの振動です。
お尻の下で、ず~っとエンジンがゴンゴン動いる感じです。
 
この日は仕事の疲れもあるので、すぐに就寝する事に。
 
ですが、寝る前から嫌な予感が・・・。
 
何せエアコンが効き過ぎてます。
風をひいては堪らないので、長袖を着て就寝。
 
ですが、無駄な努力でした。
 
翌朝早く目が覚めると、頭ガンガンで酷い吐き気が。
すぐにトイレでオエオエやって、薬を飲んでまた寝ます。
 
結局、昼まで体調は戻らず、南行きのフェリーとのすれ違いや、
佐渡島も見れず終い。
昼頃になってようやく体調も戻ってきたので、軽く食事。
それからひとっ風呂浴びて、すっきり。
それからは船内の写真を撮ったり、映画を観たりして過ごしました。
 

 

 
PM8:30、北海道は小樽に到着。
ですが、バイクが出れるのは車の後。
 

 
まだかまだかと待ち焦がれ、ようやく下船。
 

 
すると、今回北海道を案内して頂ける北野遊人さんが待っていました。
北野遊人さんとは昨年のGW以来の再会。
他のバイクがいなくなるまで暫く話し、札幌に向けて出発。
小樽から札幌はそれほど遠くないので、下道です。
 
今回の北海道ツーリングは、安全面や気温を考慮して、
上下共にHYODのメッシュ+パンチングレザーをチョイス。
ジャケットは防風インナーがあるので、それで寒い時には対処します。
でもまず北海道の気温を体感したかったので、
札幌まではインナー無しで走ります。
 
う~ん、寒い!
 
さすが北海道。
関西ではこの時期は24時間暑いのですが、北海道の盆の夜は寒い。
おかげで睡魔も襲ってこないで、札幌の北野遊人さん宅に到着。
この日は北野遊人さんのお宅にバイクを停めさせてもらって、
ホテルに泊まります。
ホテルまでは車で送ってもらって、明日の朝迎えに来てもらいます。
 
ホテルにチェックインしたのは、PM11:00を回ってました。
時間があれば北野遊人さんと何処かで夕食と考えてたのですが、
まったく時間の余裕はありませんでした。
この日はコンビニで買った弁当を食べて、床に就きました。
 
明日からいよいよ北海道ツーリングの始まりです。
 
 
 
この日、学んだ事。
 
「フェリーでは荷物のすべてを、バイクから部屋へもって行かなくても良い。」
最初にそう聞いてたので、重い荷物を持ってウロウロしました。
バイクの横に網棚があるので、必要な物だけ部屋に持って行き、
それ以外は置いておきましょう。
 
新日本海フェリーの2等寝台は、乗船してから場所を受付で教えてもらう。」
それを知らずに、暫く荷物全部持って探し回りました。
チケットに書いてあるだけで、誰も教えてくれないので注意。
 
「酔い止めなんて効かない。」
そのまんまです。
 
「フェリー好きの人以外には、フェリーは薦められない。」
酷い目に遭いましたし、時間の無駄です。
次からは絶対に飛行機にします。
 
 
 
続きは、また。