NEWレーシングスーツ・補正仕上り編。

いよいよサイズ補正の仕上がりです。
予定では3週間でしたが、思ったよりも早く12日程で出来て来ました。
 
結局、補正を出してからと言うもの、あれで良かったのかとずっと悩んでいて、
期待30%・不安70%で取りに行きました。
 
受付で仕上がったレーシングスーツを見てみると、
あれ?何処も変わってないように見えるけど?
 

 
さすがプロの仕事です。
補正した場所が、まったく分かりません。
でも内側を見てみると、
 

 
なるほど、確かに補正の後が見られます。
では早速試着してみます。
脊髄パッドを付けて、片足ずつ入れて行くと・・・、
 
お、明らかに違う!
 
今までは簡単に膝上までは着れたのですが、補正後は中々着れません。
片足ずつ、膝の位置を決めて、ゆっくり着ていく感じに。
腰まで入れて行きます。
 
お、腰も随分違う。
 
少しゆとりのあった腰廻りも、弛みが無くなってます。
肩を入れ、上半身を着て行きます。
 
ほ~、腕のゆとりがまったく無くなってます。
 
では、肝心の胴体は・・・。
チェストパッドを入れ、ファスナーを上げて行きます。
中々上がりません。
 
おお~!これは中々。
 
では、実際の画像をご覧下さい。
 

 
まずは、前から見た所。
明らかに胸~ウエストのフィット感が違います。
解り難いですが、ヒップ・太腿・腕のフィット感も増してます。
 

 
後ろから見た所。
エストから背中にあった弛みが、無くなってます。
 

 
横から見た所。
若干ですが、腰のシャーリングに弛みがあります。
でも、これは詰めて何とかなる物じゃありません。
胴体のパーツを全部ばらして、私の体に合わせて組み替えれば、
あるいは無くなるかもしれませんが、非現実的なので、
この辺りが妥協する点でしょう。
バイク乗車姿勢を取れば、ゆとりも無くなりますし。
 
全体のフィット感は、補正前とはかなり違い、
ここまで来てようやくレザーの硬さを感じ出しました。
全身を締め付けるようですが、可動部分はシャーリングで動き難さはありません。
 
やはり上位モデルとは違って硬いので、
全体にレザークリームを塗って、正月休みはちょくちょく着てました。
 

 
ちなみに、レーシングスーツを着て見つめる先には、
NHK「おじゃる丸」が流れております。
 

 
で、川原に行って記念撮影をしたりして。
今までの真っ黒と違って、やる気満々に見えますね。
 
結果として、仕上がりには概ね満足してます。
購入金額の他に、予想以上の補正金額が掛かりましたが。
それでも、同等クラスの物をHYOD・KUSHITANIで買う事を考えると、
それらの半額以下で抑えられました。
上位モデルでも、部分的にはここまでのフィット感は出てなかったので、
これ以上の物を求めるならば、フルオーダーになるでしょう。
 
後は、早く暖かくなって、
新しいレーシングスーツを試して見たいもんです。
 
 
 
ただ一つ、
サイズ補正に出してる間に引越しの話が出て来たので、
今はそれの事で頭が一杯で、レーシングスーツに構ってる余裕がありません。
引越しにもお金がかなり掛かるので、
正直、あと2ヶ月早く引越しが決ってたら、
レーシングスーツは新調しなかったでしょう。