NEWレーシングスーツ購入編。

さて、年末にちょこっと触れて、放置していたネタを。
 
この度、1ピースのレーシングスーツを新調しました。
 
清水の舞台から飛び降りるつもりで最高級品を買うか、
 
頑張って頑張って、一流メーカーの入門モデルを買うか、
 
身の程をわきまえて、自身の懐具合相応の物を買うか。
 
 
結論から言って、
 
身の程をわきまえました。
 
値段的には。
 
 
では披露しましょう。
購入したのは、こちら。
 

 
 
RSタイチ GP-WRX R301 Lサイズ。
 

 

 
最高級のGP-MAXが良いのは分かってますが、
私の財政状態では無理でした。
 
ん?GP-WRXだって、結構するって?
 
はい。定価ならね。
 
このR301と言うモデルは、数年前に廃盤になってるモデルです。
これをネットで安く売り叩いていたので、それを購入しました。(定価の60数%off)
廃盤モデルと聞いて、勘の良い方ならお分かりと思いますが、
 

 
昨年の秋に、私が岡崎まで見に行ったレーシングスーツ、それがこれなんです。
その時の印象と、他のメーカーのモデルを、
着心地・値段を天秤に掛けて、これを選びました。
最後の最後まで、KADOYAのRSI-RSと悩んだのですが。
 

 
ADOYAの物は、体にも合ってたのですが、
股下の延長をすると、補正代で結構掛かるので、断念しました。
また、KADOYAはストリートっぽいモデルなので、
レーシングなモデルが欲しい私の意見とは、少し食い違いがありました。
 
さて、ではこのRSタイチ GP-WRX R301の解説を。
このR301の前にR300と言うモデルがありました。
そのモデルに腰から脇に回り込むシャーリングの追加、
 

 
上腕・鎖骨・背中へのフォームプロテクターの追加をした、上級モデルです。
 

 

 
また、タイチの特徴の一つの肩のT-AIRシステム、
立体パターンT.R.A.D、肘上シャーリング、
 

 
ショーラー・ケプロテック・ケブラー、袖・バックネック・ネオプレーンなどなど。
 

 
GP-MAXにはレザーのしなやかさでは劣る物の、
装備としては充分な物でしょう。
ちなみに、同等の装備の物をHYODかKUSHITANIで探すと、
20万円を超えます。
 
さて、では着て見ましょう。
 

 
 
お~。
 

 
 
・・・ん?・・・あれ?
 

 
 
・・・なんか、大きいんですけど?
 
前に試着した時と比べて見ましょう。
 

 
丈はピッタリなのですが、ウエスト~脇が横に少し大きい印象です。
元々試着の時も大きい印象でしたが、これはそれよりも大きく感じます。
 
個体差でしょうか?黒いから分かり難いのか?もう忘れたちゃったのか?
 
間違ってLWが来たのかと思い、
脱いでサイズ表記を確かめるも、Lで合ってます。
 
・・・う~ん、このままでは着れないなぁ・・・。
 
ですが、こんな事もあろうかと、手は打ってあります。
予め、サイズ補正が出来るか、購入前にタイチに問い合わせてありました。
エストの詰めだけなら6000円台で出来るそう。
 
数日後、意気揚々とタイチにサイズ補正に持って行くのでした。
 
 
次回「驚愕のサイズ補正編」に続く。