レーシングスーツ考察、KOMINE・KADOYA編。

今日はまた、レーシングスーツの試着に行ってきました。
腰が痛くて、ツーリングに行けないからです。
レーシングスーツの試着が目的なので、脊髄パッドを着込んで出発。
 
まずは、バイクセブン東大阪へ。
ここはもうすぐ閉店なので、安売りをしています。
ここにコミネのレーシングスーツが少しだけありました。
試着したのは、こちら。
 

 
 
Dagaというモデル。
以前試着したモデルの上級版です。
とりあえず唯一あったLサイズを着て見ます。
お。まあまあ良いじゃん。
前に試着した物よりも、レザーが柔らかくて動き易い。
ただ、ウエスと周りが結構大きめで、サイズ補正が必要です。
半額で売っていたので、悪くは無いんですが。
 
今度はカドヤ大阪店へ。
 

 
正直、今までカドヤは考えていませんでした。
と言うのも、私のカドヤのイメージは、300km/hオーバーで着るバトルスーツ。
もしくは、プロテクションを考えない、アメリカンや旧車。
どちらにしろ、体にピッタリ合うラインとは違うイメージでした。
でもカドヤはレーシングスーツから始まっているので、一応チェックしてみます。
 
入店してすぐ、店員が横に着きます。
まあ試着する気満々なので、良いんですけど。
カドヤの1ピースのレーシングスーツは、1種類しかありません。
駄目元でそれのLサイズを試着してみます。
片足ずつ入れて行くと・・・・、
おお!この感じは!?
肩を入れると、ちょっとキツイ。
レーシングスーツに着いてる背中のパッドを外して、再度着て見ます。
 

 
おお~!良いじゃん良いじゃん!
予想に反して、体にくっつくような着心地です。
この感じは、クシタニのレーシングスーツによく似ています。
気になるウエスト・太腿周りも、丁度良い感じです。
ただ、膝下がちょっと短い。
数cm股下を伸ばす必要があります。
また、このレーシングスーツはブーツアウトタイプなので、
それも加工してブーツインにする必要があるでしょう。
このレーシングスーツは、思ってたよりも安い13万6500円。
これに、サイズ補正とブーツイン加工で+2~3万円。
カドヤのレザーは、当然一級品です。
おまけに、体にもピッタリ。
これが16万円ほどとなると、他と比べてもそう悪くは無いかも。
HYOD・TAICHI・KUSHITANIと並ぶ、好印象でした。
 
ついでに、カドヤのパンフレットと、雑誌「RIDE」のステッカーをGETしました。
まあほとんど、ステッカー目当てで行ったんですけどね。
 

 
ちなみに、帰りにカドヤ大阪店の前で写真を撮ってもらったので、
その内こちらにUPされるかもしれません。