GWの出来事、5月2日編。

ホテルに一泊し、いよいよ最悪な一日の幕開け。

朝の時点ではそんな事になるとも知らず、まずは朝風呂へ。

昨晩は夜景の露天風呂でしたが、今度は日中の露天風呂です。

いやん。見られちゃう。快感~。

部屋でコンビニの朝食を採り、チェックアウト。


まずは、実家の近所のスーパーで買出し。

2リットルの水を買い、ウチのお墓へ。

昨年の秋以来の墓参り。

先日母が帰ってきて掃除をしてるので、あまり荒れていません。

隅々まで掃除して、線香をあげました。




お墓からすぐの親類の家に顔を出してみます。

残念。あいにく留守でした。

少し走り、親類のいる養護老人ホームへ。

1年半振りの訪問となりました。


一通り用事も済ませ、翌日の予定もあるので、大阪へ戻ります。

山陽道は来る時かなり渋滞してたので、帰りは中国道にしてみます。

中国道の東城ICまでR182を北上。

ここはネズミ捕りで有名なので、気をつけて走行。


・・・ですが・・・・・・。


途中遅い車に引っかかるも、後ろをゆっくり走行。

登坂車線に入ったので、抜きに掛かります。

数台まとめて抜いていると、何やら道端に人影が・・・。


ゲッ!ネズミ捕りやん~!


慌ててメーターを見ながら減速。

スピードは69km/hを指しています。


「確かここは60km/h規制の筈・・・。大丈夫だろ・・・。」


と思ってたら、少し行った所で呼び止められました。


警「ちょっとスピード出してたね~。」

私「ああ?そんなに出してねぇだろ!?」

警「ちょっとこれ見てくれるかな?」


検査機器には79km/hの表示が。


警「19km/hオーバーだね。」

私「ああ~ん!?ざけんな!レーダーの前では69km/hやったぞ!

  何処計っとんねん!機械ぶっ潰れんとんちゃうんか!ワレッ~!」



・・・すみません、品が無いですね。

あえて実際に言った通りに書いてみました。

その後も執拗に食い下がるも、効果無し。

裁判を起こせとまで言われる始末。

渋々受け入れて、書類を書いていると、年配の警察官が、


警「飛ばしたい気持ちも解る。わしも若い頃は・・・。」


と説教始めたので、


私「お前の若い頃の話なんか、知るか!だまっとれや!ボケ!!」


・・・え~、広島の田舎の、のどかな道端に、

えらくガラの悪い声を響かせてしまいました。

心なしか、その場にいた警察官・違反者がシーンと静まり返ってたような・・・。


それにしたって、このネズミ捕りのやり方は酷いです。

山道の登坂車線でやりますか?

しかも、違反スピードで巡航してた訳じゃなく、

抜きに掛かる一瞬出したスピードを取り締まるなんて・・・。

これじゃあ罠に掛かったも同然です。

道端に100万円置いておいて、拾ったら泥棒で捕まったようなもんです。

確かに一瞬でもスピードは出てましたが、頭が固すぎます。

登坂車線を作るって事は、遅い車がいる前提でしょう。

だったら、登坂車線で遅い車を抜く時くらい、違反も大目に見るべきではありませんか?

私の違反たって、19km/hですよ。

ネズミ捕りが事故防止の為だって言うのなら、

ネズミ捕りをしている所の前に警官を立たせ、旗でも振らせたらいいんです。

それでもなお、制止を振り切ってスピードを出す人間だけ捕まえればいいんです。

これじゃあ捕まえる為にやってると同じです。

今まで数回捕まってますが、今までは納得出来た違反でしたが、今回はまったく納得出来ません。

だって、スピードだってメーターでは69km/hだったんです。

裁判がいかに面倒か知ってたので、さすがにそこまでは出来ませんが。

でもこれで、免停明けの前科取り消しも無くなりました。



そこからはもう、気分が悪いまま東城に着き、

昼食を摂って高速で大阪を目差し、

途中の岡山の道の駅にZガンダムを見に行こうと思ったけど、通り過ぎ、

ダラダラ走って夕方に帰宅しました。






せっかくの楽しいGWが、台無しです。

反則金9000円。1点減点。


でも、台無しはこれだけでは済みませんでした。