目を覆いたくなる惨状。

とても無残で、






悲しくて、






見るのも辛くなって、





現実を直視出来ないでいます。





いつか、こんな日が来るのは、薄々気付いていました。





ですが、その日が来なければ良いと願っていたのですが・・・。













そんな気持ちを歌に乗せて~♪



(メロディーは「クラリネットをこわしちゃった」、歌は大橋のぞみちゃんでお願いします。)




♪~♪~♪~


4月に換えたフロ~ント・タイヤ

ディアブロ・ロッソを入れたよ~


とって~も大事にしてた~のに~

もう~溝が無いとこが~ある~


ど~うしよ?

ど~うしよ?


もう交換か?

でも早くない?

まだ2ヶ月ちょっとだよ?


え?走行距離?

ん~、5000km

まぁ結構走ってる~




右のサイドの溝~が無~い

左はまだ少し~あるよ


とって~も大事にしてた~のに~

もう~溝が消えかけてる~


ど~うしよ?

ど~うしよ?


じゃあ交換だ!

次何履こう?

またピレリを履こうかな?


でも減~るしな

じゃあミシュランか?


は~、ボーナス出るのかな・・・?







ありがとう!大橋のぞみちゃん!



・・・え~、フロントタイヤ、もう無くなりました。

3月末にサーキット走行を終え、4月に入って換えたばかりなのに・・。

でも、かなり走りましたからね。

大きな所で、静岡・天橋立2回・尾道・奈良・龍神・伊勢などなど。

その他にも毎週末走りまくってますから。

でも、さすがに早すぎると思うんです。

5000kmだと、α10のハイグリップタイヤと同等です。

そのくせ、ハイグリップタイヤより高い!

私の場合、フロントの右側が極端に減ってます。



高速を使ってのロングツーリングが多かったので、真ん中が減るなら理解出来るのですが・・。



両サイドが減り、真ん中が残るので、タイヤがドンドン尖っていきます。

さすがに変な挙動が出だしました。

いつも使う所だとマシなのですが、そこから更に寝かすと、ギャップを越えたような挙動が出ます。


今更ながら、ディアブロ・ロッソのインプレを。

私にはタイヤの剛性系かダンピング系かなんて、乗っても解りません。

ただ単に、不安感は無いか、狙ったラインを走れるかくらいしか解りません。

その点では、ロッソはまったく不安感はありません。

コンパウンドでグリップさせるのではなく、潰れやすくてグリップさせる。

これは少し体感出来たかも・・・。

でも、何より、減る!

溶けて消しゴムのカスみたいになる感じではなく、

ヤスリで削ったように、パラパラと減っていきます。

それはもう、目で見て解るくらいに。

リヤタイヤはまだまだ残ってるので、α10の頃とはライフが全然違います。

ただ、ロッソでサーキットを走ってないので、一概には言えませんが。

フロントに関しては、α10と変わりません。

これなら、値段も安くてグリップも良い、ハイグリップタイヤを履いてた方がマシです。


ディアブロ・ロッソ。

なかなか良いタイヤだったのですが、もう履くことは無いでしょう。

残念!