ポジション変更・セカンドステージ、その1。
以前発表して、そのまま放置してあったポジション変更について。
先日、ようやく実行に移しました。
今回変更した所は・・・・、
ハンドル周りです!
まぁFZ1のポジション変更って言ったら、ハンドル周りな訳ですよ。
昨年の夏にいろいろ考えて、Kファクポスト+POSHスーパーローバーに換えた訳ですが、
些か問題も出てきまして・・・。
一つ目は、ポジションの違和感。
待ち乗り・ツーリングには丁度良いポジションを作ったのですが、
コーナリング時、特にスポーツ走行・サーキット走行時に違和感を感じていました。
何と言うか、フロント加重を掛け辛い・フロントの接地感を感じ難い、
あと、コーナーで腕のおさまりが悪いような・・・。
(サスセッティング云々は、とりあえず置いておいて・・・。)
もう一つは、見た目。
前のハンドル周りは、フロントフォークに合わせてゴールドで統一していましたが、
で、思い切ってハンドル周りの変更をする事に。
今回は見た目は無視して、ポジション重視です。
まず、どう換えたいか?
今より、遠く・低く・絞って・垂れる。
これは最初から変わってません。
でも今回は、思い切って弄ります。
まず、考えたのはセパハン。
セパハンと言うと、ギルズツーリングバリオバーか、
ツーブラザースレーシングV3アジャスタブルライズハンドルバーでしょう。
でも、どちらも高い。おまけに付くとは限らない。
・・・いや、付くんですよ?
でも、それが求めてるポジションか解りません。
FZ1にギルズを付けている画像を見る限り、ハンドル幅が広そうです。
おまけに、ハンドルロックが無理っぽい。
TBRV3になると、付けてる人を知りません。
人柱になれる値段じゃないですし・・・。
と言うわけで、セパハンは止めです。
普通のポスト+バーハンドルで弄っていきます。
目を付けたのは「イージーフィット・ローバーFZS用」です。
幅670 高さ38 引き113 絞り32° 立ち角102° 5565円。
これは以前㊥さんに教えてもらったハンドルです。
これの寸法を元に、もっとメリハリのあるハンドルを探します。
で、目を付けたものが3本。
ハリケーン ハンドルキット・隼用ハンドル。5250円。
幅635 ポスト幅110 高さ35 引き140 絞り35° 立ち角150°
ハリケーン ハンドルキット・ZX12R(02)用ハンドル。6720円。
幅645 ポスト幅130 高さ50 引き140 絞り34° 立ち角101°
ハリケーン フラットコンチⅠ型。3360円。
幅675 ポスト幅135 高さ50 引き135 絞り32° 立ち角105°
まず隼用ですが、立ち角が150°もあるので、かなりハンドルが遠くなります。魅力的です。
ですが、ポスト幅が駄目です。
FZ1のポスト幅は120は必要なので、ハンドルが付けれません。
次にZX12R(02)用ですが、立ち角等はFZS用に近いです。
ただ、FZS用に比べて幅が狭いうえに、絞りもキツイ。
多分これだと、タンクに当たってしまいそう。
それに6720円と、一番高いのもネック。
最後にフラットコンチⅠ型。
これはかなりFZS用に近いです。メリハリのある曲がり方をしています。
お値段が安いのも、魅力。
で、実際に当てがってみました。
POSHの物より、前に出て絞ってます。
ですが、Kファクポストだとバーエンドがタンクに当たりそうです。
それに、ポジションの激変とはなりません。
でも、ハンドルはこれが良さそうです。
あとは、ポストをどうするか・・・・。
長くなるので、続きはまた次回に。