カスタム記録 マフラー購入編



さて、購入するマフラーはUSヨシムラに決まったのですが、購入方法を考えなくては。

このUSヨシムラ、そこらへんのお店に行って

「下さいな。」

つったって、ありません。

アメリカから輸入するしかありません。(一時、オークションに激高で出ていましたが・・。)

英語が堪能な方なら、ebayなどを利用できるでしょうが、私には無理。

素直に、輸入代理店を探します。

で、見つけたのが「ooparts」と「UJ NET」。

オーパーツは横浜にある代理店で、UJ NETはアメリカにある代理店です。

それぞれの特徴は、

オーパーツは、日本にあるので当然日本語OK。支払いも、円で振込み。

UJ NETは、アメリカにあるが、日本語でOK。支払いは、ドルで国際郵便為替を郵送。


まず、簡単そうな「ooparts」に見積もり以来。

・・・・・・・返事が来ません。全っ然来ません!

見限って「UJ NET」に見積もり以来。すぐ返事が来ました。

その見積りは、商品本体 505.08$ (定価549.00$)

       ロサンゼルス郡消費税 8.25% 41.69$

       送料 62.45$

       代行料 35.00$

       計 644.20$ 

       その時の相場、1ドル=118円で、76.015円也。

これにプラス、国際郵便為替代金 2000円

       国際書留郵便送料(EMS) 520円 が掛かります。

総額78.535円。結構しますね。

ちなみに、私の見積ったのは、「TRC Stainless/Carbon Slip-on」です。

その頃、オークションで見かけた「ステンレス/ステンレス」は10万円近くしたと思います。

ステンレスよりカーボンのほうが、120ドル高いことを考えれば、かなり割安です。


早速、UJ NETにオーダーして、支払いをします。

これが結構面倒。

まず、郵便局にて「国際郵便為替」644.20ドル分を買います。

買うにあたり、購入者・受け取り者・使用用途などを「英語で」書きます。

これを買うのに、手数料2000円が掛かります。

で、これを違う窓口で国際書留(EMS)で送ります。

これも英語で記入。(・・だったっけ?)

ここで、封筒を2つ出されまして、

「どちらにしますか?」

なんて聞いてきました。

1つは、普通のぺらっぺらの封筒。もう1つは、Tシャツが入りそうなA4くらいの封筒。

どちらにします?って、紙切れ1枚だぞ!どうせ、大きい方は高いんだろ?

「いいえ、どちらも同じ値段です。」

バカ野郎!大きい方に決まってるだろ!

無駄に大きい封筒で、紙切れ1枚送りました。EMS送料 520円。

後は待つだけ。この時点で、oopartsからの見積りは、まだ出てません。


届いたのは、15~20日後だったと思います。

それも、4,5日関空の税関に足止めされていましたし。

それで、悪い予感はしたんですが、やっぱり関税1.800円取られました。

見積りでは、関税は掛からないって言ってたんですけど・・。


結局、総額 82.135円掛かりました。

その後来た、ooparatsの見積りは、86.000円ほど。


どちらが良かったのでしょう?

UJ NETの方が、4.000円ほど安いですが、不安はありました。

相手はアメリカですから、料金持ち逃げされたら、手も足も出ない。

ただ、見積りの有効期限は30日と長いです。(ドル払いだからでしょうけど・・。)

そして、対応が早くて丁寧でした。

一方oopartsは、横浜の代理店だから、料金持ち逃げは動きようがある。

ただ、見積りがなっかなか来ない。その見積りも有効期限3日くらい。

そして、UJ NETより高い。


もし、1円でも安く買いたい人には、「UJ NET」を薦めます。

安心感と、手間が面倒な人には、「ooparts」を薦めます。

どちらも面倒な人は、GT紹介やWEBIKEで別の物を買いましょう。


取り付け、インプレはまた次回。


ちなみに、これは郵政民営化前のものです。

民営化後、ゆうちょ銀行になってからは、多少やり方・値段が変わっているかもしれません。