キャンプ・某秘密の場所。

今週末もキャンプに行って来ました。
今回は、以前から行きたかった、某キャンプ場。

今回は都合により、場所は非公開です。

ここに行く事を友人に言うと、前の日から行って連泊しておくとの事。
丁度良いので、行く前に現地調査をお願いしました。
出発の前日の晩、メールが入ります。
「良い所、シュラフモンベルの#7(夏用)で大丈夫。」
そうなんだと思ってたら、2時間ほどで、
「やっぱり#3(快眠温度0℃~)がいる!」
慌てて#3のシュラフを詰め込みました。

早めに着きたいので、AM6:00に出発。
下道をのんびり走り、バスフィッシャーに人気の某湖を見学して、
途中で氷などを買って、目的のキャンプ場に到着。



標高1000m近い場所にあるキャンプ場で、辺りはススキで一杯。
こんな風景の中に、炊事棟とトイレだけがあります。
前泊している友人と合流。



早速テント設営。



前日は貸切状態だったようで、この時点でも私たちだけ。
コーヒーを飲んでまったりして、近くの散策に出発。
整備された散策コースがあるようなので、歩いてみます。







以前映画の撮影でも使われたようで、きれいな風景です。
整備された遊歩道とは別に、山の中を歩くルートがあったので、
試しに行ってみましたが、軽く遭難しかけました。



何やら動物の足跡もあるし。



たっぷり一時間程歩いて疲れたので、キャンプ場の管理をしてる場所で休憩。
キャンプ場に戻ると、何組かがテントを張っていました。
暫くまったりして、お風呂へ。
この管理をしている施設でお風呂に入れます。
また、このお風呂がかなりいい感じ。
写真を撮れないのが残念です。

暗くなる前にキャンプ場に戻り、夕食と焚き火の準備。
このキャンプ場は直火がOKなようで、何箇所も焚き火の跡があります。
薪は伐採された倒木がたくさんあるので、困りません。



火は良いですね。見てると落ち着きます。



この角度からだと、私のテントが炎上してるみたいですね。



2人でテーブルが4個にイスが3個。
美味しい夕食を頂きました。
この頃になると、かなり冷え込んで来たので、焚き火の場所へ移動。
薪を燃やし尽くしたら、就寝。

が、暫くして、豪雨となりました。
その後も、シトシトと止む気配がありません。

ウトウトしてたら、テントの外に何かの気配を感じます。
明らかに、犬などより大き目の動物が数匹、テントの外を動いています。
暫く緊張した空気が流れましたが、その内寝入ってしまいました。

翌朝も雨がちでしたが、AM6:00頃に上がりました。






テントはビショビショで、まずはしっかり拭いておきました。
夜中の出来事を友人に話すと、やっぱり同じ気配を感じたそう。
その後、テントのすぐ横で、前日は見かけなかった新しい鹿の糞を発見。
やはりテントのすぐ横まで鹿が近づいて来てたようです。



まったり朝食を食べて、ゆっくりテント撤収。
AM10:00過ぎにキャンプ場を後にして、ゆっくり帰宅しました。

今回のキャンプ場は、私が以前から行ってみたかった所です。
ここはツーリングマップルにも載ってないので、知る人ぞ知る場所なのでしょう。
この日は他に7組程いましたが、みんなマナーの良い人達でしたので、
気持ちよくキャンプすることが出来ました。

この雰囲気を維持したいので、申し訳ありませんが、
場所は非公開とさせて頂きます。