一週遅れ。

本日、有給取りまして~♪


先週に続き、病院に行ってきました。

今日は先日の検査の結果を聞いて、診察の日。

たった3分足らずの為に、1日仕事を休んで、1時間以上掛けて病院に行って、1時間以上待合で待ちます。

結果は、良好。

甲状腺のガンの再発も転移も見られませんでした。

ちなみに、今の手術痕はこんな感じ。




首の根元に、横に縫った痕がありますね。

この為に未だ皮が突っ張るので、ものを飲み込むのに違和感があります。

上を向いてジュースの一気飲みなんて、まったく出来ません。

まぁ、生きてるだけでマシですね。

某アニメのキャラクターが言ってました。


生きてるだけで、丸儲け~。



さて、本当は先週UPする筈だった記事を。

先週の病院の後、天保山に行ってきました。

天保山と言えば海遊館が有名ですが、この日行ったのはすぐ隣のサントリーミュージアム




今ここで、スタジオジブリ・レイアウト展と言うのをやっています。




ジブリファンとしては、是非見ておきたい催し物です。




入り口には、大きなポニョのレイアウト。

この先、館内は写真撮影禁止なので画像はありません。

で、感想は・・・・、まあまあ・・。

まずレイアウトと言うのは、アニメーションを作る上での詳細な設計図のような物です。

企画→イメージボード→絵コンテ→レイアウト→原画・背景→動画→トレス・彩色→撮影となります。

大きな設計図が絵コンテで、詳細な物がレイアウトです。

画面の中で、何処に何があって、キャラクターが何処から何処に動くか、を以後の行程に伝える物です。

で、間違えてはいけないのは、今回のレイアウト展は、ジブリのものであって宮崎駿のものではありません。

ジブリの場合、宮崎監督がイメージボード・絵コンテを書きます。

レイアウトのチェック、原画・動画の修正も一部行います。

レイアウトと言うのは、基本的にそのシーンを担当する原画マンが書く物です。

(一部、レイアウト・場面設定専属の人を置く事もありますが。)

つまり、今回のレイアウト展は、ほとんどが宮崎監督が書いた物では無いのです。

平日にも係わらず多くの人が来場していましたが、それを何人が理解していたのかな?


で、実際の会場ですが、観るペースが遅い!

入場の際に、案内用のヘッドホンを貸してくれるのですが、(有料)

その解説のペースが遅いので、借りた人の後ろに借りてない人の大渋滞が出来ます。

仕方ないので、そういう人達を追い越しながら観ていきました。

レイアウトには専門用語も書いてあるのですが、一般の人には解らないでしょう。

いい加減な解説をしてるカップルの男には、腹が立ちましたが・・。

感想は、三鷹ジブリ美術館の方がずっと良いですね。

唯一の収穫は、新ルパンの145・155話とハイジのレイアウトが観れた事です。


サントリーミュージアムを後にし、向かったのは・・・、




はい。コメダ珈琲店です。

大阪に唯一ある店舗に行ってきました。

丁度お昼の時間が終った頃だったので、オフィス街なのにすいてました。




昼食代わりに、レギュラーサイズのシロノワールを注文。

雨で肌寒い日だったので、温かいデニッシュ生地が格別でした。

帰りに、ここの珈琲豆を買って帰りました。

母も私もこの珈琲のファンで、この日は豆を買いに行ったようなものです。


この後、日本橋をブラブラするも、特に面白いことも無く帰宅。

歩き回って疲れた一日でした。

で、この後ぶっ倒れたんですよね・・・。